金沢の隠れ家レストラン「加賀丸いも麦とろ 陽菜」、とろろで心も体も元気に
石川県金沢市円光寺にある「加賀丸いも麦とろ 陽菜」は、地元産食材にこだわったとろろ料理で知られる人気店です。看板メニューの「麦とろ定食」(税込み990円)は、「1杯食べれば1週間元気!」というキャッチフレーズが示す通り、栄養満点で満足度の高い一品として親しまれています。
県特産「加賀丸いも」の魅力を存分に活かす
この店のとろろには、能美市や小松市で栽培される石川県特産の山芋「加賀丸いも」を使用しています。粘り気が強く、きめ細かい食感が特徴で、昆布だしと薄口しょうゆで優しく味付けされています。このとろろを雑穀米のご飯にかけると、つい何杯もおかわりしたくなる美味しさです。
定食には、とろろの他にも県産野菜がたっぷり入った「めった汁」や小鉢が付き、彩り豊かな見た目も魅力の一つ。女将の赤嶺陽子さん(71歳)は「栄養バランスだけでなく、見た目の彩りも大切に考えてメニューを構成しています」と語ります。
地産地消に徹底的にこだわる姿勢
めった汁や小鉢に使われる野菜は、金沢市内の畑で収穫された旬のものが中心。調味料も県産の原材料にこだわり、地産地消を徹底しています。この姿勢が評価され、「外食はここにしか来ない」という熱心な常連客も少なくありません。
温かみあふれる店内と豊富なメニュー
店舗は2009年8月にオープン。オーナーの福海さん(70歳)が趣味のDIYで、船の板材を再利用して作ったテーブルや流木アート、カエルの置物などが並び、温かみのある空間を創り出しています。
メニューは麦とろ定食の他にも、とろろカレーや丸いもを練り込んだそば定食など、バラエティに富んでいます。赤嶺さんは「ちょっと元気になりたいときは、いつでも気軽にいらしてください」と笑顔で語ります。
店名に込められた家族の思い
店名の「陽菜」には、赤嶺夫妻の長女「ひかり」さんと次女「七海(ななみ)」さんの名前から一文字ずつ取り、陽子さんの「陽」の字をあて、食事提供を意味する「菜」を合わせた、家族への深い愛情が込められています。
営業時間は午前11時半から午後4時まで(土曜日は午後3時まで)。ラストオーダーは閉店30分前。月曜・日曜・祝日は定休日です。場所は金沢市円光寺2の345、サンピア泉ヶ丘2階にあります。



