秋冬シーズンだけ出回るメバチマグロのブランド「三陸塩竃(しおがま)ひがしもの」が10日、塩釜市の市魚市場に今季初めて出荷された。
今季初の競り、475本が並ぶ
「ひがしもの」は9~12月、三陸沖でも海水温が低い「東沖」と呼ばれる海域で取れる。40キロ以上の生のメバチマグロのうち、鮮度、色つや、脂のりなどが優れているものが対象となる。
この日は重さ40~100キロ超のメバチマグロ475本が競りにかけられた後、「認定仲買人」と呼ばれる目利きのプロが107本をブランドに値すると認定した。
ブランド化20周年、最高値は1キロ5000円
今年はブランド化20周年の節目。同日の競りの最高値は1キロ5000円と例年通りで、魚市場運営会社の津田武彦社長(69)は「全体的に脂のりが良く質の良い魚がとれている。塩釜のおもてなしとして、これからも届けていきたい」と話した。



