名古屋市立大学の開学75周年を記念した学術イベント「世界の城から見た名古屋城」が4日、東京都千代田区のよみうり大手町ホールで開かれ、約500人が会場を埋めた。
開学75周年、学長があいさつ
同大は1950年に開学し、総合大学へと発展してきた。イベントの冒頭、大原弘隆学長が「歴史と伝統を受け継ぎ、未来に向けて着実に歩みを進めてきた。学生、研究者をはじめ多くの方から愛され、選ばれる大学になるよう努力していく」とあいさつした。
千田教授が名古屋城の魅力を解説
「お城博士」として知られる同大の千田嘉博教授が講演し、堀や石垣などに高い価値があることや、2018年に復元された本丸御殿などについて説明した。「名古屋城は、家康の築城の集大成。家康がどんなふうに城を考えたか、行き着いたところがわかる城」などと述べた。
千田教授は「名古屋市立大にはたくさんの学部があり、それぞれの分野でリードする研究や教育が行われ、わくわくできる研究を進めている。今日のように、成果を共有していければ」と語った。



