Windows 11の低遅延プロファイル展開拡大、KB5095093以降でスタートメニューなど高速化
Windows 11低遅延プロファイル展開拡大、KB5095093以降

Windows Latestは6月28日(現地時間)、「Windows 11's Low latency performance boost rolls out to more PCs, making Start menu, Notifications load faster」において、Windows 11の動作のもたつきを改善する「低遅延プロファイル」の展開対象が拡大したと伝えた。

6月のセキュリティ更新プログラムで正式リリースも、利用は限定的

この機能は6月のセキュリティ更新プログラム「KB5094126」で正式リリースされたが、ほとんどのユーザーはこれまで利用できなかった。しかし、KB5095093以降の更新プログラムで、低遅延プロファイルの展開対象が拡大した。

KB5095093で対象PCを順次拡大

低遅延プロファイルの拡大は、6月23日にリリースされたプレビュー更新プログラム「June 23, 2026—KB5095093 (OS Builds 26200.8737 and 26100.8737) Preview」およびこれ以降の更新プログラムをインストールした環境が対象となる。KB5095093を適用すると低遅延プロファイルが利用可能になる場合があるが、Microsoftは有効化状況を確認する方法を提供しておらず、適用後も利用できないケースがある。

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Windows Latestによれば、現時点では有効化状況を確認する公式手段は提供されていない。このため、一般ユーザーは通常どおりWindows Updateによる展開を待つのが現実的とみられる。上級者向けには「ViVeTool」で有効化する方法も報告されている。

アプリ向け高速化は今後提供か

Windows Latestが入手した情報によると、現在展開中の低遅延プロファイルにはアプリ向けの高速化は含まれないという。真偽は定かでないが、アプリの起動速度の高速化は、1~2カ月後にリリースされる可能性があるとしている。

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