トランプ氏、トラとじゃれ合うAI動画を投稿…襲撃映像で批判浴びる
トランプ氏、トラとじゃれ合うAI動画投稿で批判

ドナルド・トランプ米大統領は13日、英国の野生動物公園で男性がトラに襲われる衝撃的な映像を自身のSNS「トゥルース・ソーシャル」に投稿し、SNS上で批判を浴びた。同日、トランプ氏はその後も投稿を続け、自身がトラと追いかけっこやプロレスごっこなどのじゃれ合いを繰り広げ、仲良くなる様子を描いた人工知能(AI)生成動画を公開した。

襲撃映像の拡散と批判

英国の野生動物公園で10日に男性が襲われた様子を捉えた41秒間の動画は、ホワイトハウスのX(旧ツイッター)アカウント「ラピッド・レスポンス47」でも共有された。トランプ氏はこの動画に「自然をなめるな!」とのコメントを添えた。

普段からSNSに挑発的な内容を投稿しているトランプ氏は、その後、チープな音色のシンセサイザー音楽に合わせ、人々が大型ネコ科動物に襲われる様子を描いた、AIで生成されたとみられる動画も投稿した。

ユーザーの反応と被害者

230万人のフォロワーを持つ「ラピッド・レスポンス47」のXアカウントでは、ユーザーからトランプ氏の判断を疑問視する声が上がり、あるユーザーは投稿を「病的だ」と批判した。別のユーザーは「私は熱心な支持者だが、この投稿は好きになれない。好みは人それぞれだが」と書き込んだ。

警察によると、英BBCがウィリアム・チャップマンさんと特定した動画の男性は10日、トラに襲われ死亡したという。