TBS系の人気ドラマ「VIVANT」のロケ地となった島根県奥出雲町で10月13日、ドラマのロゴマークをあしらったラッピングバスの運行が始まった。月曜から土曜は路線バスとして町内を巡回し、日曜や祝日は観光地などに置いて見学できるようにする。
ドラマとのつながりを発信
ドラマは7月からシーズン2が放送開始。主人公は表の顔はさえない商社マンでありながら、裏の顔は自衛隊の非公認部隊「別班」の諜報員という設定で、壮大なスケールの物語が視聴者を魅了している。県内では各シーズンでロケが行われた。
同町は主人公の父が育った古里として登場。地元の第三セクター「奥出雲交通」は、ドラマとのつながりを広く発信するとともに、誘客につながればとラッピングバス導入を決めたという。車体は黒色が基調で、「VIVANT」のロゴがラッピングされている。
お披露目イベントでPR
12日には、ロケ地となった櫻井家住宅(上阿井)付近の駐車場でお披露目イベントが開かれ、別班の一員・田代久美子役で出演中のシンガー・ソングライターのレイヤマダさんも参加した。糸原保町長は「秋は奥出雲町の魅力がより感じられる。いい風景をバスで回って見てほしい」と話した。
この日、糸原町長から「奥出雲町応援大使」を委嘱されたレイヤマダさんは「(バスを)今日初めて見て格好いい。町内を走ると思うとさらに興奮してしまう」とPRした。