東京メトロ「ぱとれーる」シンボルキャラクターに「もぐぱくん」選出
東京メトロ「ぱとれーる」キャラに「もぐぱくん」

東京メトロは、線路設備モニタリング装置搭載車両「ぱとれーる」(商標登録出願中)の営業開始に向けて公募していたシンボルキャラクターについて、最優秀作品と優秀作品を決定したと発表した。最優秀作品にはツナシマハジメ氏の「もぐぱくん」が選ばれた。

公募の概要と目的

今回の公募は、「走りながらレールを見守る相棒」をテーマに、鉄道の安全運行を支える取り組みをより身近に感じてもらうことを目的として、2月4日から3月27日まで実施された。社内選考委員会の審査を経て、最優秀作品1点、優秀作品5点が決定した。

最優秀作品「もぐぱくん」の特徴

最優秀作品に選ばれた「もぐぱくん」は、モグラをモチーフにしたキャラクター。暗い場所でも点検できるように、東西線カラーのメガネで設備を見守り、敏感な鼻からレーザーを出してレールの小さなゆがみを確認するという設定になっている。車輪の手足で動きながら、見えない場所で安全を支える存在として、地下設備を守る東京メトロらしさ、発想のわかりやすさ、親しみやすさが評価された。

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優秀作品5点

優秀作品には、「ぱとるん」「ぱっとくん」「メトパトリン」「さちまる」「ガタン」の5点が選ばれた。

今後の展開

最優秀作品のキャラクターは、10月以降に東西線で営業運転を開始する予定の「ぱとれーる」の車体ラッピングに採用される。先頭車両と最後尾車両にあたる1号車と10号車、線路設備モニタリング装置搭載号車の4号車にラッピングを施すほか、広報物、イベント、ウェブ媒体など多様な施策への展開を進める。

線路設備モニタリングの仕組み

線路設備モニタリングは、営業列車が走りながら線路状態を計測・記録する仕組み。レールや締結装置、まくらぎなど画像で確認する軌道材料モニタリング装置、レールにレーザーを当ててゆがみを計測する軌道変位モニタリング装置を活用し、線路状態の変化を把握する。

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