ミラノ・コルティナ五輪、SNS誹謗中傷1913件 侮辱が最多
ミラノ五輪SNS誹謗中傷1913件 侮辱が最多

日本オリンピック委員会(JOC)と日本パラリンピック委員会(JPC)は30日、昨年度始まった「アスリート等に対する誹謗中傷対策事業」の報告書を公表した。80ページにわたる報告では、大会ごとに異なる誹謗中傷の実態も明らかにされた。

大会別の削除申請件数

国際大会を対象にSNSを監視した結果、削除を申請した投稿は、昨年9月に行われた陸上の世界選手権東京大会の287件に対し、2月のミラノ・コルティナ五輪は1913件に上った。内容は、ともに罵倒や人格攻撃などの「侮辱」が最多だった。

差別・偏見の件数差

出身地や国籍などを理由とした「差別・偏見」は、世界陸上では114件だったのに対し、五輪では5件にとどまり、大会や競技の特性によって内容が異なることも明らかになった。

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両委員会は、9月開幕の愛知・名古屋アジア・アジアパラ競技大会でも知見を生かした対策を講じる。

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