厚生労働省が解説「エアコン使用不可時の熱中症対策」3つのポイント
厚労省解説「エアコン使用不可時の熱中症対策」3ポイント

全国各地で梅雨明けが相次ぎ、本格的な夏の到来とともに厳しい猛暑が続いている。こうした中、厚生労働省は公式X(旧Twitter)アカウント(@MHLWitter)を通じて、故障や停電などでエアコンが使用できない状況における熱中症対策の解説を17日に公開した。近年、猛暑は年々厳しさを増し、エアコンは地域を問わず日本の家庭で必需品となっている。しかし、故障や停電によりエアコンが使えなくなると、熱中症のリスクは著しく高まる。

体を冷やす具体的な方法

厚生労働省は3つのポイントから対策を整理している。第一に「体を冷やしましょう」とし、涼しい服装に着替え、風通しを良くすることを推奨。喉が渇いていなくてもこまめに水分補給を行い、濡れたタオルなどを肌に当ててうちわであおぐと熱が放散されやすいと説明。水道が使える場合は水浴びなどで直接体を冷やすことも有効だ。

涼しい場所への避難と注意点

第二のポイントは「涼しいところに避難しましょう」である。車内は短時間で気温が上昇しやすいため、可能な限り車内への避難は避け、冷房設備が稼働している場所へ移動するよう勧めている。やむを得ず車内で過ごす場合でも、たとえ短時間であっても小さな子どものみを車内に残すことは大変危険であり、絶対にやめるよう注意喚起している。

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日頃からの備えが重要

第三のポイントは「普段から停電時などに備えましょう」である。停電時には断水が起こる可能性があるため、飲料や非常用トイレなどを備蓄するよう呼びかけ。熱中症予防に利用できるよう、浴槽やポリタンクに水を貯めておくこと、水をペットボトルに入れて凍らせておくと、もしものときに飲料にも冷却にも使えて便利だとアドバイスしている。

厚生労働省は投稿の中で「故障時や停電時など、エアコンが使用できないときは、熱中症リスクが高くなります。涼しい服装に着替えて風通しをよくしたり、濡れたタオル等を肌に当てうちわであおぐなど、体を冷やすことを心がけましょう」と強調している。

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