花粉症のメカニズムとスギ花粉が70%を占める実態
花粉症のメカニズムとスギ花粉が70%を占める実態

「自然災害」とも呼ばれる花粉症。原因となる花粉はヒノキ科、イネ科、ブタクサ属、ヨモギ属、ハンノキ属など多岐にわたり、通年性の症状に悩む人も増えている。しかし、最も多いのは2月から4月下旬にかけて症状がピークとなるスギ花粉症で、花粉症全体の70%を占める。

花粉症のメカニズム

花粉が体内に入ると免疫システムが作動する。花粉を異物(抗原)と認識し、撃退するための抗体を生成。この抗体は鼻や目の粘膜の肥満細胞と結合する。その後も花粉が侵入し続けると、抗体と結合した肥満細胞が増加。一定量に達すると、あたかもバケツから水があふれるように花粉に反応し、ヒスタミンやロイコトリエンといった物質を放出する。

症状の引き金

ヒスタミンは花粉症の4大症状のうち「くしゃみ」「鼻水」「目のかゆみ」を引き起こし、ロイコトリエンは「鼻詰まり」を引き起こす。

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※この記事は2009年12月25日に公開されたものです。

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