Googleは8月12日、Wear OS by Googleを搭載するスマートウォッチの最新モデル「Google Pixel Watch 5」を発表した。Googleストアなどのオンラインストアおよび直営実店舗にて8月20日に発売する。
2サイズ2モデル構成は従来を踏襲
モデル構成は前世代に続き41mmと45mmで、それぞれBluetooth/Wi-FiモデルとLTEモデルが用意される。価格は41mmサイズのBluetooth/Wi-Fiモデルが6万2800円(従来モデル登場時より1万円値上げ)、41mmサイズのLTEモデルが7万9800円(同1万円値上げ)、45mmサイズのBluetooth/Wi-Fiモデルが6万7800円(同8000円値上げ)、45mmサイズのLTEモデルが8万4800円(同8000円値上げ)。
1〜60Hzの可変リフレッシュレートに対応する有機ELディスプレイ「Actua 360」を採用し、ピーク輝度は最大3000ニトと明るい。表面はCorning Gorilla Glass 5で保護されている。OSには最新のWear OS 7.0がプリインストールされる。
本体(アルミニウム製ケース)と付属のアクティブバンドの組み合わせは以下の通り。なお、日本向けモデルはモバイルFeliCaを搭載しており、Suica(モバイルSuica)、PASMO、iD、QUICPay+に対応する。
- 41mmサイズ:Matte Black Obsidian、Polished Silver Fog、Satin Pyrite Olive、Champagne Gold Canyon
- 45mmサイズ:Matte Black Obsidian、Polished Silver Fog、Satin Pyrite Olive
バンドの互換性については、41mmモデルが初代Pixel Watch以降、45mmモデルがPixel Watch 3以降のアクセサリーをそのまま利用できる。また、付属の急速充電ホルダー(充電台)は従来モデルのPixel Watch 4と共通仕様となっている。本体はIP68の防じん・防水性能と5気圧防水に準拠する。
パフォーマンスとGPS性能が大幅に向上
最新モデルでは、従来のPixel Watch 4と比較して、ハードウェアおよび処理性能面で大きな進化を遂げている。
プロセッサにはQualcomm製の「Snapdragon W5 Gen 2」を高クロック化して搭載することで、CPU処理能力が最大12%向上した。さらにメモリ容量が従来の2GBから3GBへと50%増量されたことで、システム全体で前モデル比最大20%の高速化を実現し、拡張されたオンデバイスインテリジェンスをスムーズに動作させるとうたう。
また、測位の誤差補正処理が高精度化されたことで、ワークアウトやランニング時のルート記録精度が従来比で約2倍に向上したという。
さらに睡眠トラッキング機能の正確性が15%向上したほか、快適な目覚めをサポートする「スマートアラーム」や「就寝モード」を新たに追加。「手をあげて話す」機能の進化、AIによる「画面を生成」機能などが追加されている。
今後の展開
今後は「血管ストレス」「代謝ストレス」を測定するHealth Guardian機能(9月展開予定)や、新しくなった筋力トレーニング機能(2027年内展開予定)も順次提供される予定だ。



