ファーウェイ・ジャパンは10月16日、イヤカフ型イヤホンのフラッグシップモデル「HUAWEI FreeClip 2 S」の販売を開始した。市場想定価格は3万2780円。
左右対称デザインと充電ケースの特徴
本製品は、7月30日からクラウドファンディングサイト「Makuake」で先行販売したモデル。左右対称デザインで装着すると自動的に左右の耳を識別する本体や、鏡面仕上げかつイヤホン格納スペースを20%拡大した充電ケースを備える。
音が出る球形部分「アコースティックボール」、つなぎとなる「C-bridge」、耳の後ろにフィットする「コンフォートビーンズ」の3パーツで構成される。人間工学に基づいて形状を細かく調整し、激しい運動でも落ちにくいとしている。イヤホン単体の重量は約5.1g。
360度空間オーディオとAI機能
360度の空間オーディオに対応し、専用アプリ「HUAWEI Audio Connect」では音の位置の「固定」と、頭の動きに合わせて音の方向が変わる「ヘッドトラッキング」のモードを選択可能。「映画館」「コンサートホール」などの空間エフェクトも搭載する。
「コンフォートビーンズ」を長押しすると、スマートフォンのAIアシスタントを起動可能。ジェスチャー操作での音量調整や曲送りなどにも対応し、片方が落下した場合にもう片方からアラート音を鳴らす落下検知機能も利用できる。
特許技術とバッテリー性能
特許(中国)を取得したデュアル振動板ドライバー構造、AI処理に特化したプロセッサーNPU(Neural Processing Unit)、音漏れを抑制する逆音波システム、マルチチャネルDNN(Deep Neural Network)通話ノイズリダクションアルゴリズムなども搭載。1回のフル充電で、イヤホン単体では最長9時間、充電ケース込みで最大38時間の音楽再生が可能なほか、約10分の充電で最大3時間音楽再生できる急速充電に対応する。カラーはディープシーブルー、パールシルバー。