2021年に閉校した前橋市後閑町の旧広瀬中学校が、「広瀬スポーツ・カルチャーセンター」として生まれ変わり、来月1日に開館する。市民がスポーツや文化活動を楽しむ場所や、部活動を地域クラブに移す「地域展開」の拠点として活用される。
施設の概要と利用方法
センターの敷地面積は約2万7000平方メートル。旧校舎の教室や柔剣道場を活用した多目的室は複数あり、移動式の鏡を設置した部屋ではダンスやヨガを楽しめ、卓球や囲碁、eスポーツに取り組める部屋もある。校庭は天然芝のサッカー場として整備され、体育館の貸し出しも可能だ。
利用は有料で、前橋市公共施設予約システムなどでの予約が必要。天然芝の多目的広場は、無料で使用できる。休館は原則月曜。屋内施設は午前9時~午後9時、屋外施設は午前6時~午後6時。
国民スポーツ大会の会場に
施設内にはビーチバレーコートを整備しており、県内で29年に開かれる「国民スポーツ大会」の競技会場として活用される。完成は来年1月頃を目指しているという。
開館記念式典での市長あいさつ
21日はセンターで開館記念式典が開かれ、小川晶市長は「世代や地域を超えた交流の場となり、地域コミュニティーの活性化につながることを期待している」とあいさつした。



