NVIDIA次期CPU「Rosa」のコアアーキテクチャは「Rigel」に、Arm v9.2ベース
NVIDIA次期CPU RosaのコアはRigel、Arm v9.2

米NVIDIAは7月7日(現地時間)、同社のVera Rubin世代製品に関するブログ記事を公開し、その中で次期Feynman世代のCPU「Rosa」に採用されるコアアーキテクチャの名称を明らかにした。新たなコアは「Rigel」と命名され、Arm v9.2アーキテクチャをベースに設計されている。

Feynman世代CPU「Rosa」とRigelコア

ブログ記事では、AIファクトリーにおけるCPU性能の重要性が強調され、その中でFeynman世代のCPUについて新しい名称が登場した。NVIDIAのCPU製品は複雑な命名規則を持ち、現行世代のVera CPUでは「Olympus」コアが搭載されている。RigelはこのOlympusコアをさらに発展させた設計で、命令実行効率の向上、L2キャッシュ容量の増加、メモリアクセス性能の改善を施し、同じシリコン面積を維持しながらより高いコア性能を実現するとしている。

命名の由来と背景

「Rigel」という名称は、オリオン座に含まれる明るい1等星に由来し、冬のダイヤモンドを構成する恒星の一つでもある。一方、前世代の「Olympus」は火星にある大きな火山の名前から取られており、両者に天体要素が共通している。NVIDIAはこれまでも製品名に天体や神話にちなんだ命名を用いており、今回のRigelもその流れを汲むものとみられる。

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今後の展望

NVIDIAはVera Rubin世代に続くFeynman世代の詳細を徐々に明らかにしており、Rosa CPUとRigelコアの搭載により、AI処理やデータセンター向けの性能向上が期待される。同社はCPUとGPUの統合による効率的な演算を推進しており、Rigelコアの具体的な性能指標や搭載製品の発表時期については、今後の情報を待つ必要がある。

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