Appleは10月13日(米国太平洋時間)、新型「Apple TV 4K」を発表した。米国や日本を含む29カ国では11月13日に発売される予定で、すでに予約を受け付けている。Apple Storeでの販売価格は4万9800円だ。
A19チップ搭載で性能が大幅に向上
新型Apple TV 4Kは、iPhone 17と同じSoC「A19チップ」を搭載しており、従来モデル比で最大1.5倍のCPU性能と最大2倍のGPU性能を確保している。A19チップはハードウェアベースのAV1デコードにも対応しているため、AV1コーデックを利用する動画をよりスムーズに再生可能だ。
米国を含む8カ国では、発売のタイミングでApple独自のAIエージェント「Siri AI」を英語で利用できる(※1)。
(※1)第2世代(2021年発売)以降のApple TV 4Kでも対応可能
サラウンド再生やFaceTime通話にも対応
また、新型Apple TV 4Kには3基の遠距離マイクを搭載しており、音声の再生中でもSiri/Siri AIを適切に使えるようになっているという。また、4台の「HomePod mini 2」または「HomePod(第2世代)」と組み合わせることでサラウンド再生を行うことも可能だ。
iPhoneまたはiPadと連携することで「FaceTime」のビデオ通話を大画面で行うこともできる。
ワイヤレス通信はWi-Fi 7(IEEE 802.11be)、Bluetooth 6.0とThreadに対応する。ポート類は、HDMI 2.1出力端子と有線LAN(1000BASE-T)端子を備える。
新型Siri Remoteが付属、紛失時の捜索にも対応
本製品には、新型(第4世代)の「Siri Remote」(リモコン)が付属する。新型リモコンは「探す(Find My)」アプリに対応することで、リモコンを失くした際の捜索が可能になったことが特徴だ(※2)。
(※2)探すアプリでの捜索は、第2世代以降のSiri Remoteでも対応可能
このリモコンは単品販売も行われる予定で、既存モデルにも対応する。ただし、価格は現時点では公表されていない。