新大大学院生が自ら仕込んだ日本酒の利き酒体験
新大大学院生が自ら仕込んだ日本酒の利き酒体験

新潟大学大学院の日本酒学プログラムの学生らが21日、自分たちで造った酒の利き酒(官能評価)を行った。初めて官能評価を体験する学生も多く、理論と実践の両面で日本酒の奥深さを学んだ。

授業の概要

同大は日本酒を学問として位置付け、教育・研究に力を入れている。この日の授業は、学生が酒造りに取り組む「基礎日本酒学実習」の一環で、10人の学生が利き酒をした。

利き酒の流れ

まず、同大日本酒学センターの平田大・副センター長が、日本酒の味と香りの基になる物質がどのような化学反応を経ているかなどを解説。続いて、学生が6月下旬から約1か月かけて実験室で仕込んだ日本酒と、教員が仕込んだ酒の計3種類の評価に挑戦した。

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学生は色や濁りをじっくり観察した後、香りを確認。口に少量を含み、ゆっくりと味の特徴をつかもうとしていた。学生らは「主観とデータに差があることを実感できた」「日本酒が科学的に造られ、繊細な飲み物であることがわかった」などと感想を語っていた。

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