iPhoneには毎日多数の通知が届くが、複数のアプリの通知がまとまって表示されることがある。これは「時間指定要約」という機能によるもので、その役割と使い方を紹介する。
通知をまとめて届ける「時間指定要約」とは
アプリの通知は重要な情報を見逃さないための機能だが、数が増えすぎると本当に重要な通知が埋もれてしまう。かといって、最重要な通知以外をすべてオフにするわけにもいかない。その解決策として搭載されたのが「時間指定要約」だ。これは、最重要ではないがチェックしておきたいアプリの通知を1日数回、指定した時間にまとめて届けてくれる機能である。
ロック画面には「要約」としてまとめて通知が表示され、タップすると個別の通知が開く。情報更新やクーポンなど、緊急性は低いが知っておきたいアプリの通知を時間指定要約に設定すると便利だ。メッセージやLINEなどのすぐに知らせてほしい「即時通知」と、後でまとめて確認すればよい「時間指定要約」に分けることで、重要な通知が埋もれる状況を回避できる。
アプリの通知を「時間指定要約」にする設定手順
アプリの通知は、届くたびに知らせる「即時通知」、指定した時間にまとめて届く「時間指定要約」、通知を知らせない「オフ」の3種類から選択できる。設定手順は以下の通り。
- 「設定」アプリを開き、「通知」をタップする。
- 下にスクロールし、「通知スタイル」の欄から設定を変更したいアプリ名をタップする。
- 「即時通知」または「時間指定要約」を選択する。「通知を許可」をオフにすると、そのアプリの通知は届かなくなる。
「時間指定要約」のスケジュール変更方法
「時間指定要約」で通知が届く時間帯は、好みに合わせて変更したり、追加・削除できる。手順は以下の通り。
- 「設定」を開き、「通知」をタップする。
- 「時間指定要約」をタップする。
- 「スケジュール」欄にある時刻をタップすると、通知が届く時刻を指定できる。
- 「要約を追加」の「+」をタップすると、通知が届く回数を増やせる。逆に「ー」をタップし、「削除」をタップすると回数を減らせる。
本記事は、IT・ビジネス分野で取材・執筆・編集を行う笠井美史乃氏が担当。マイナビニュースでは2013年開始の連載「iPhone 基本の『き』」をはじめ、iPhone・iPad・Apple WatchなどAppleデバイスのハウツーやレビューを執筆している。雑誌「Web Designing」「Mac Fan」などでも活動中。



