マネーフォワード、GitHubへの個人情報漏洩問題をFAQで説明
マネーフォワード、GitHub情報漏洩をFAQで説明

マネーフォワードは、ソフトウェア開発に利用しているGitHubが不正アクセスを受け、一部の個人情報が流出した恐れがある問題をめぐり、「なぜGitHubに個人情報が保管されていたのか」など、多く寄せられた疑問に回答する文書を5月7日までに公開した。

FAQで詳細を説明

同社はFAQの中で、「通常、GitHubに保存するソースコードに個人情報の入力はない」としつつ、「個人情報の取り扱いを伴うサービスの更新作業を行う過程で、個人情報が含まれたファイルが本来の管理手順から外れ誤ってGitHub上に保管されていた」と説明している。

対象の個人情報が「本来の管理手順」から外れた理由など詳細については、「現時点では回答できない」としている。

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金融機関への影響は否定

漏えいしたソースコードには、金融機関などの連携先のログインに必要な情報は含まれていないため、今回の不正アクセスに伴う金融機関への不正ログインの恐れは「ない」と説明。連携先のログインに必要な情報はソースコードの一部ではなく、本番環境のデータベースに暗号化して保存し、アクセス制限を設けて「厳重な管理・運用を行っている」という。

不正アクセスの経緯

同社は5月1日、「GitHub」の認証情報が漏えいし、これを悪用した第三者による不正アクセスで情報が流出した恐れがあると発表。GitHub内のリポジトリ(ソースコードの保管庫)がコピーされ、ソースコードと、自社ブランドのクレジットカード「マネーフォワード ビジネスカード」保有者370件の氏名(アルファベット)などが流出した可能性があると説明していた。

銀行連携の停止続く

マネーフォワードが5月1日に発表した「GitHub」経由での不正アクセスを発表してから約1週間が経過した。同社は安全確認のため銀行口座連携機能を一時停止しているが、5月7日現在も多くの金融サービスで連携停止状態が続いている。同社は「現時点で銀行連携の再開は未定だが、安全性の確認が完了次第、連携を再開できるよう対応してまいります」と回答した。

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