ロシアの最新鋭戦闘機Su(スホイ)57がモスクワ郊外で訓練飛行中に墜落したと、ロシアの経済紙コメルサントが23日報じた。墜落の原因は不明だが、ウクライナ侵攻の長期化でロシア軍は戦闘機が不足しているとみられており、1機で数千万ドルとされる高価な新型機の損失は痛手となる。
パイロットは無事脱出
報道によると、Su57は武器を搭載しておらず、パイロットは脱出し、けがはなかった。ロシア連邦捜査委員会や国防省が事故原因を調べるという。
ロシア国防省も23日、モスクワ郊外で訓練中の航空機が墜落し、中間報告では機体の技術的な問題が原因だったと発表していた。
第5世代戦闘機の損失
Su57はステルス性能を有する第5世代戦闘機。2019年に量産が開始され、翌年からロシア空軍に納入されたが、実戦配備の数は多くないとみられている。



