GIGABYTE創立40周年記念モデルがアキバに集結
7月19日週のアキバ市場では、GIGABYTEが創立40周年を記念した複数のモデルが投入され、注目を集めている。先週はASUS JAPANのR.O.G.ブランド20周年記念モデルが話題となったが、今週はGIGABYTEの記念モデルが複数店頭に並んだ。
AORUS INFINITYシリーズのグラフィックスカード4機種
グラフィックスカードでは「AORUS INFINITY」シリーズが登場。ラインアップは、GeForce RTX 5080搭載の「AORUS GeForce RTX 5080 INFINITY 16G」、木目調デザインの「AORUS GeForce RTX 5080 INFINITY WOOD 16G」、GeForce RTX 5070 Ti搭載の「AORUS GeForce RTX 5070 Ti INFINITY 16G」、GeForce RTX 5070搭載の「AORUS GeForce RTX 5070 INFINITY 12G」の4種類。
価格は順に31万5000円前後、33万円前後、24万5000円前後、17万8000円前後となる。
独自冷却システム「WINDFORCE HYPERBURST COOLING SYSTEM」
これらのカードの特徴は、基板の左右にバックプレートの両端を貫通して通気するツインファンを備え、中央には高負荷時のみ稼働する小型ファンを搭載した独自構造のクーラー「WINDFORCE HYPERBURST COOLING SYSTEM」を採用している点だ。また、補助電源コネクターをスロット接地面近くに配置し、マグネット式のカバープレートで目立たなくする工夫も施されている。
ツクモパソコン本店では、連休前にGeForce RTX 5080モデルは売り切れとなっていたという。同店の担当者は「(2025年の)年末にはASUSからも古豪と呼ばれたカードが登場しましたが、こちらも負けずに個性的なデザインですね。同じGPU搭載カードと比べて高価ですが、熱狂的なニーズは感じます」と話している。
X870マザーボードも同時投入
マザーボードもGIGABYTEの創立40周年を記念したX870チップセット搭載のE-ATXマザーボードが投入されている。
アキバの最新トレンド:低容量パーツとレトロデザインが人気
アキバでは、低容量SSDやRTX 3060 12GB版などの旧世代パーツが再び注目を集めている。SSDはテラバイト時代からギガバイト時代へ回帰する動きが見られ、長く続くパーツ高騰が低容量パーツの流通を促進している。また、旧世代パーツの利用価値にスポットを当てた製品も見られた。
さらに、約79万円の「RTX 5090」が即完売した影響で、精密工作工具の意外な需要も発生している。
Lian-Liの新製品や注目のMini PC
Lian-Li Industrialからは、microATXマザーボードや358mm長までのグラフィックスカードが組み込めるPCケース「B4-mATX」が登場。モノとしての人気と規格としての人気が相まっているようだ。
また、デュアル10GbEと128GBメモリー搭載で69万円超のミニPCも注目を集めている。



