デル・テクノロジーズは8月12日、ワークステーション「Dell Pro Precision」シリーズのデスクトップ型新製品として「Dell Pro Precision 9 T2」「Dell Pro Precision 9 T4」「Dell Pro Precision 9 T6」の3製品の販売を開始した。
最新プロセッサーとGPUに対応
新製品では、最新の「Xeon 600プロセッサー」や、高度なAI処理/シミュレーションに対応するグラフィックスカード「NVIDIA RTX Pro Blackwell」を搭載できる。
エントリーモデルのDell Pro Precision 9 T2は、Xeon 634(12コア/最大4.7GHz)からXeon 658X(24コア/最大4.9GHz)までのプロセッサーと、最大1TBのDDR5メモリ、5基のPCI Expressスロットを備える。拡張性と設置性を両立した32LサイズのPCケースを採用していることが特徴だ。
ミッドレンジとハイエンドモデルの仕様
ミッドレンジのDell Pro Precision 9 T4は、Xeon 634からXeon 698X(86コア/最大4.8GHz)までのプロセッサーと、最大4TBのDDR5メモリをサポートする。6基のPCIeスロットに加え、最大9基のストレージスロットを備え、拡張カードを追加すると最大124TB分のストレージを搭載可能だ。
最上位モデルのDell Pro Precision 9 T6は、Xeon 654(18コア/最大4.8GHz)からXeon 698Xまでのプロセッサーと、最大4TBのDDR5メモリを搭載可能で、最大15基のPCIeスロットと最大21基のストレージスロットを備える。ストレージ容量は最大316TBまで拡張可能だ。
共通機能と環境配慮
全モデル共通の機能として、メモリエラーを自動検出・修正するECCメモリや「Reliable Memory Technology Pro」をサポートし、高い信頼性を確保する。また、環境に配慮した設計として、ケースやベゼルに再生プラスチック/アルミニウム/スチールなどのリサイクル素材を採用している。OSはWindows 11 Proをプリインストールする。



