トヨタは16日、『ランドクルーザー“300”』シリーズを一部改良するとともに、ハイブリッドモデルを設定し、10月1日に発売することを発表した。ランドクルーザーシリーズとして国内初となるハイブリッドモデルの導入や、安心・快適な装備の充実により、大幅に商品力を向上させる。
ハイブリッドモデルの特徴
ランドクルーザーが誇る「信頼性・耐久性・悪路走破性」を継承したハイブリッドモデルを、ZXとGR SPORTに追加する。応答性に優れたモーターと大排気量ツインターボエンジンを融合したパラレルハイブリッドシステムを新たに採用。モーターのアシストにより、オフロードでの高いコントロール性とオンロードでの伸びのある加速を実現する。
電動パワーステアリングの採用により、オンロード、オフロードに関わらず操縦のしやすさと疲れにくいステアリングフィールを追求した。
ハイブリッド専用装備と外観
ハイブリッド車には、フロント/リヤエアロバンパー(漆黒メッキ加飾付)をZXに標準装備。5:5分割格納サードシート(電動[リクライニング機能・センタートレイ付])や、荷室を上下2段に分割できるフレキシブルデッキボードも備える。アクセサリーコンセント(AC100V・1500W/非常時給電システム付)をセンターコンソールボックス後部とラゲージ左側に各1個装備する。
GXグレードの見直しと装備充実
GXグレードは、ランドクルーザー本来の魅力をより体現したモデルに見直し、オフロードでの実用性に特化した仕様で登場する(3.3L ディーゼル車)。電動デフロック(フロント・リヤ)や265/65R18タイヤ&18×7 1/2アルミホイール(シルバー塗装)、アルミサイドステップ、ラジエーターグリル(ブラック[メッキ加飾付])、オート電動格納式リモコンカラードドアミラーなどを標準装備する。
全車標準装備として、おくだけ充電、ITSコネクト、寒冷地仕様、ETC2.0ユニット(VICS機能付)を追加。ZX、GR SPORTには、ルーフレール(ブラック)、クールボックス、JBLプレミアムサウンドシステム(14スピーカー/12chオーディオアンプ)、リヤシートエンターテインメントシステム、マルチテレインモニター、デジタルインナーミラー、前後方ドライブレコーダー、タイヤ空気圧警報システム(TPWS)を標準装備する。
ボディカラーには、ニュートラルブラック(標準設定)とプラチナホワイトパールマイカ(メーカーオプション)を追加する。
価格・グレード一覧
価格は以下の通り。クルマのサブスクリプションサービス「KINTO」でも、本日からランドクルーザー“300”シリーズの取り扱いを開始し、KINTO公式サイトならびに全国のトヨタ販売店で申し込みできる。
- ZX 3.3L ディーゼル 4WD(5人乗り):875万500円
- ZX 3.5L ハイブリッド 4WD(7人乗り):980万1000円
- GR SPORT 3.3L ディーゼル 4WD(5人乗り):915万900円
- GR SPORT 3.5L ハイブリッド 4WD(7人乗り):1020万300円
- GX 3.3L ディーゼル 4WD(5人乗り):630万800円



