トヨタ自動車は7月1日、『カローラ クロス』を一部改良するとともに、カローラシリーズ誕生60周年を記念した特別仕様車「Z“Adventure”」を同日発売した。特別仕様車は2WDで366万3000円、4WD(E-Four)で392万1500円からとなる。また、カローラシリーズ60周年を記念し、『カローラ スポーツ』の特別仕様車も近日発売予定である。
特別仕様車Z“Adventure”の装備内容
特別仕様車Z“Adventure”は、アウトドア志向を強めたデザインが特徴。フロントグリルは専用デザインにメテオコートを施し、グリルモールはブラック塗装。フロントおよびリヤバンパーロアガーニッシュにはメタルストリームメタリック塗装を採用。ドアウインドゥフレームモールディングはブラックで統一し、17インチアルミホイール(マットグレーメタリック塗装)を装着する。
インテリアでは、シート表皮に合成皮革とファブリックを組み合わせた新色「ミネラル」を採用。本革巻き3本スポークステアリングホイールやインサイドドアハンドル、インパネオーナメント類にはスモークシルバーメタリック加飾が施される。さらに、60周年を記念したロゴステッカーがフロントフェンダー(左右)に装着される。
ボディカラーは3色のツートーンが設定される。ブラック×ホワイトパール、ブラック×マッドバス、ブラック×アーバンカーキの3色で、アウトドアシーンを意識した印象的な組み合わせとなっている。
一部改良のポイント
今回の一部改良では、GR SPORTおよびZグレードに安全・運転支援装備を充実させた。新たに標準装備されるのは、ブラインドスポットモニター(BSM)と安心降車アシスト、パノラミックビューモニター(床下透過表示機能付)、パーキングサポートブレーキ(後方接近車両および後方歩行者検知)、トヨタチームメイト アドバンスト パーク、パーキングサポートブレーキ(周囲静止物検知)、ステアリングヒーターである。これにより、商品力が大幅に強化された。
全グレードの価格一覧
メーカー希望小売価格(税込み)は以下の通り。
- S(2WD):298万1000円
- S(E-Four):323万9500円
- Z(2WD):361万3500円
- Z(E-Four):387万2000円
- GR SPORT(E-Four):407万7700円
- Z“Adventure”(2WD):366万3000円
- Z“Adventure”(E-Four):392万1500円
特別仕様車Z“Adventure”は、Zグレードをベースにアウトドア向けの専用装備を追加したモデルで、価格はZよりも約5万円高い設定となっている。
カローラシリーズ60周年の節目
カローラシリーズは1966年の誕生以来、世界で最も販売されている自動車シリーズの一つとして知られる。今回の特別仕様車はその60周年を記念したもので、トヨタは今後もカローラブランドの強化を図る方針だ。



