中国政府は、電気自動車(EV)用バッテリーのリサイクルに関する新たな規制を導入する方針を明らかにした。この動きは、急増する使用済みバッテリーへの対応と、重要な資源の回収を目的としている。
新たな規制の概要
中国工業情報化省(MIIT)は、バッテリーメーカーに対し、製品のリサイクル可能性を高める設計を義務付ける方針だ。また、使用済みバッテリーの回収・リサイクルシステムの構築をメーカーに求める。
2025年までの目標
中国政府は、2025年までに全国規模のバッテリーリサイクルシステムを確立することを目標に掲げている。これにより、リチウム、コバルト、ニッケルなどの重要鉱物の回収率を向上させる計画だ。
業界への影響
新たな規制は、中国のEVバッテリー業界に大きな影響を与えると見られる。メーカーはリサイクルを考慮した設計への転換を迫られる一方、リサイクル事業者にとっては新たなビジネスチャンスが生まれる可能性がある。



