動く浮世絵展が広島で開幕 北斎や国芳の作品350点をデジタル映像で没入体験
動く浮世絵展が広島で開幕 北斎や国芳の作品350点

葛飾北斎や歌川国芳ら江戸時代の浮世絵師の作品をデジタルアートとして映し出す「動き出す浮世絵展 HIROSHIMA」(広島テレビなど主催)が18日、広島市中区のNTTクレドホールで開幕した。約350点の作品が立体映像などとして壁や床に投影され、来場者は浮世絵の世界に没入できる。

九つの映像空間で構成

会場は、花の世界や季節の移ろいなどテーマごとに九つの映像空間に分かれている。このうち「藍」の空間では、北斎の代表作「冨嶽三十六景 神奈川沖浪裏」などの作品が、壁3面と床に映し出され、波が動き出すような臨場感を味わえる。

夏休みの家族連れに好適

広島テレビの土居剛幸イベント事業部長は「夏休みに家族で浮世絵の文化と最新のデジタルアートを楽しんでほしい」と話している。本展は、伝統的な浮世絵に最新のデジタル技術を融合させ、新たな鑑賞体験を提供する試みだ。

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開催概要

会期は9月6日までで、会期中無休。当日券は一般2200円、子ども(4歳以上中学生以下)700円など。問い合わせは、広島テレビイベントインフォメーションセンター(082・567・2500、平日午前10時~午後6時)へ。

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