政府は、行政手続きにおける人工知能(AI)の活用を推進するための新たな指針を年内に策定する方針を固めた。申請書類の作成支援や審査業務の効率化などを通じて、国民の負担軽減と行政サービスの向上を図る。
AI活用で行政手続きを簡素化
指針では、AIを活用した行政手続きの簡素化や迅速化を目指す。具体的には、申請書類の作成を支援するシステムや、審査業務を自動化する技術の導入を想定している。政府は、これらの取り組みを通じて、国民の利便性向上と行政運営の効率化を同時に達成したい考えだ。
年内の指針策定に向けた動き
政府は、関係省庁と連携しながら、年内の指針策定を目指す。指針には、AI活用の具体的な分野や進め方、個人情報の保護やセキュリティー対策などの留意点も盛り込む方針だ。今後、有識者や関係機関の意見も聞きながら、内容を詰めていく。
政府は、この指針を基に、各府省庁が行政手続きのデジタル化を加速させることで、国民の利便性向上につなげたい考えだ。また、AI技術の進展に合わせて、指針は適宜見直すとしている。



