3COINSで販売されている1980円の「ベルチェクーラー」を実際に試した。ペルチェ素子とファンの組み合わせで触れた場所を冷却するアイテムで、動画に当てると冷却効果が大きい。残暑対策に役立つと期待される。
ペルチェ素子とファンで触れた場所が冷たく
本製品は、ペルチェ素子を備えた冷却プレートとファンの組み合わせで触れた場所を冷却するアイテムで、パープルとライトブルーの2色展開となる。今回使うのはライトブルーモデルだ。電源は2000mAhの内蔵バッテリーでまかなうようになっており、本体側面のUSB Type-C端子で充電できる(充電器とケーブルは別売)。
ペルチェ素子の電圧や最大温度差などは表記されていないが、定格消費電力は5Wとされている。バッテリーの電圧は3.7Vなので、計算上は最大1.3Aで駆動することになる。
ファンのみ駆動も可能
本体のスイッチは「冷却(ペルチェ素子)」と「ファン」に分かれていて、ファンのスイッチがメインスイッチを兼ねている。ファンのスイッチを長押しして電源を入れてから、冷却スイッチを押すとペルチェ素子によって冷却プレートが冷えてくる。ファンの強さは弱・中・強の3段階で、ファンのスイッチを短押しすると切り替えられる。
ただし、本製品はファンとペルチェ素子の同時駆動が前提で、ファンはペルチェ素子の冷却効率を高めるための装置という位置付けだ。ファンのみの駆動も可能だが、ファンだけで冷めるのは少し難しい。満充電からの駆動時間は、ファンのみで最大10時間、ペルチェ素子併用で最大2時間となっている。充電しながらの利用にも対応しているが、バッテリー寿命を短くする恐れがあることから非推奨となっている。
動画に当てると冷却効果は大きい
今回は気温30度/湿度70%前後の屋外で歩きながら使ってみたが、首などの太い血管が通っている場所に冷却プレート部を当てていると、確かに冷たさを得られる。手のひらに当てていても冷たいため、ファンをぶさがないように手で覆って持っていても有用だ。
2026年8月現在、東京では7月のような猛暑日はなりを潜めている。しかし本製品は動作温度は10度から40度としてあるため、厳しい残暑にある程度の対策が見込めるアイテムとなりそうだ。



