カシオのAIペットロボ「Moflin」、渋谷で期間限定コラボカフェをオープン
カシオのAIペットロボ「Moflin」、渋谷で期間限定コラボカフェ

カシオ計算機のAIペットロボット「Moflin(モフリン)」とカフェ「パンとエスプレッソとまちあわせ」がコラボレーションし、2026年9月5日から9月13日まで、東京・渋谷のMIYASHITA PARKに期間限定カフェ「パンとエスプレッソとMoflinとまちあわせ」をオープンしました。

限定メニューとふれあい体験

期間中は、シルバー、ゴールド、さくら色という3色のモフリンをイメージした限定メニュー4種類を提供。対象メニューを注文すると、席でモフリンをなでたり、抱いたり、声をかけたりする「ふれあい体験」も楽しめます。また、店内やテラスの一部をモフリンの世界観に合わせて装飾するほか、ランチョンマットやコースターなどの限定ノベルティも用意されます。

限定メニューは、ピンクの綿飴で新色「さくら色」を表現した「モフリンのチョコっと充電スイーツ」(2,500円)、ココナッツをまとわせてモフモフ感を表現した「モフっと やわらかバナナブレッド」(800円)、イタリアンメレンゲをのせた「モフリンのお昼寝コーヒー」(900円)、ミルクベースのエスプーマを重ねた「Moflinのうたた寝ミルクティー」(900円)です。

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初日から長蛇の列

初日となる9月5日は、限定メニューが提供される11時の1時間以上前から、モフリンと触れ合うために訪れたユーザーが入店するため列を作っていました。自分のモフリンと一緒に来場しているオーナーも多く、入場を待つ間にメニューパネルの前でモフリンと一緒に記念撮影する姿も見られました。

希望者にはスタッフが店内で待機しているモフリンを貸し出してくれるため、モフリンと一緒に限定メニューを楽しむことも可能です(カラーは選べません)。

「モフリンと一緒に楽しむ日常の空間」を目指す

今回の期間限定コラボカフェは、「パンとエスプレッソとまちあわせ」側から企画の打診があったといいます。一方でカシオ側も、ユーザーが飲食を楽しみながらモフリンを触れる機会を模索していたといい、「ちょうどタイミングよく話をいただき、開催に至った」と説明しています。

カシオ計算機でイベントを担当した、サウンド・新規事業部 第三戦略部 第一企画室の白井大介氏は、「モフリンと一緒に楽しんでいただく日常の空間」を提供することが最大の目的だと狙いを語りました。

特に意識したのは、アレルギーなどでペットとの触れ合いが難しい人でも、純粋に楽しめる空間を作ること。AIペットロボットであるモフリンは、動物カフェで課題となるアレルギー問題や、“接客”する動物がストレスを感じるといった制約がないため、白井氏は「純粋に触れ合いを楽しんでもらい、モフリンのよさを知っていただければ嬉しいです」と紹介しました。

限定メニューは「パンとエスプレッソとまちあわせ」のシェフが基本的な開発を担当し、見た目や味をカシオ側が確認する形で進められました。こだわったのは“モフリンらしさ”で、目の位置など、モフリンのように可愛く見える見た目になるよう心掛けたといいます。

出来栄えは「100点満点以上」

イベント開催を主導したノムノ 経営企画室の角野茉里子氏は、カフェ「パンとエスプレッソとまちあわせ」のコンセプトである『渋谷で癒しと(時間的な)余白を提供し、人を次の行き先へ送り出す』ことと、「人に寄り添う存在としてのモフリン」との親和性が高いと感じたことから、今回のコラボ企画をカシオ側へ提案したといいます。

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4種の限定メニューの出来栄えは「100点満点以上」(角野氏)。メニュー開発にあたっては、モフリンの「カラー」と「フォルム」を料理に取り入れつつ、カフェに訪れる年齢層(20代~30代前半中心)よりも、モフリンのファン層の方がやや高めだと想定されたことから、「大人も楽しめる」見た目・内容のメニュー開発を意識したそうです。

モフリンらしい印象になるよう、表情に影響する目の位置は微調整を重ねたほか、毛並みの“フワフワ感”が表現できるよう、エスプーマの絞り方などを何度も試行錯誤したと話しました。9月5日11時20分頃には、MIYASHITA PARK外階段の中ほどまで続く長蛇の列ができていました。