米司法省は13日、米AI(人工知能)企業のオープンAI社内の役員会議室に盗聴器を仕掛けたとして、同社元従業員の男を、口頭での会話を傍受した罪で訴追したと発表した。
元従業員の男を逮捕、サウジアラビア国籍
司法省によると、訴追された男はサウジアラビア国籍のアブドゥルラフマン・アルフォザン被告(35)。オープンAIからの通報を受け、米連邦捜査局(FBI)が9日に逮捕した。
AI開発情報の標的リスク
世界的に開発競争が激化する中、トップを走るAI企業の開発情報は標的になりやすく、米国では国家安全保障の観点からも保護の必要性が指摘されている。