大阪公立大のシステム障害、NEC再委託先へのサイバー攻撃が原因と発表
大阪公立大システム障害、NEC再委託先への攻撃が原因

大阪公立大学は21日、今月2日に発生したシステム障害について、システムの保守と運用を委託しているNECの再委託先の事業者がサイバー攻撃を受けたことが原因だと発表した。

情報漏出も確認

NECが利用するクラウドストレージ内の大阪公立大に関わる個人情報や、システム関連情報が漏出していたこともわかった。漏れ出した情報の内容や件数は、大学がNECに確認中という。

NECの発表内容

NECの発表によると、NECがシステムの開発や保守を再委託している企業が9月下旬にサイバー攻撃を受け、正規アカウントの認証情報が盗み取られた。この正規アカウントを悪用した不正アクセスが大阪公立大学などの委託元に行われ、委託元のシステムが使えない状態になったという。

また、NECが作成し、委託元とNEC、再委託先などの関係者間で情報共有に利用していたクラウドストレージ内のファイルが漏出していたことが確認された。その中には個人情報が含まれていたという。