徳島・阿南市立中で生徒が教諭に暴力、大けがで救急搬送
阿南市立中で生徒が教諭に暴力、大けがで搬送

徳島県阿南市立中学校で今月2日、授業中に指導を受けた生徒が教諭に暴力を振るい、大けがを負わせていたことが、市教育委員会への取材で分かった。教諭は自力で歩けない状態で救急搬送され、現在は自宅で療養している。

授業中の暴力で教諭が重傷

市教委によると、2日の授業中に指導を受けた生徒が教諭に暴力を振るった。教頭が救急車を呼んだ際、教諭は意識があり会話もできたが、自力で歩けず、市内の病院に搬送された。市教委はけがの部位などの詳細は明らかにしていないが、教諭は自宅で療養しており、近く復職する予定だという。

生徒への措置と今後の対応

暴力を振るった生徒には、自宅で学習させる措置が取られた。学校は15日夜に保護者へ経緯を説明した。暴力を目撃した生徒もおり、不安を和らげるため、要望があればスクールカウンセラーの訪問回数を増やすなどして対応するという。

市教委の担当者は「安心で安全な学校をつくるうえで、暴力は決して許してはいけない。県教委や児童相談所などとも連携し、適切に対応したい」と話している。