Google、Gemini Notebookに音声会話や音声レコーダーなど学習機能を強化
Google、Gemini Notebookに音声会話や音声レコーダーなど学習機能を強化

Googleは9月15日(現地時間)、AIリサーチ支援ツール「Gemini Notebook」の学習機能を強化するアップデートを発表した。モバイルアプリでノートブックの内容について音声でリアルタイムに会話できる機能や、講義などを取り込める音声レコーダー、要約やクイズなどをまとめる「Interactive learning overviews」などを順次提供する。

Gemini Notebookは、2026年7月に「NotebookLM」から名称を変更したサービスだ。

ノートブックとリアルタイムに会話

リアルタイム会話機能では、Android版とiOS版のモバイルアプリで、ノートブックの内容について音声で会話できる。ノートブックに登録した資料に基づいて質問したり、段階的な説明を受けたりでき、説明の途中で割り込んで追加の質問をすることも可能だ。約100言語に対応する。

Pickt横長バナー — Telegram用の共同買い物リストアプリ

まず18歳以上のGoogle AI Ultraユーザーを対象に9月15日の週から展開し、Google AI Proユーザーなどへも順次提供する。

モバイルアプリに音声レコーダー

Gemini Notebookアプリでは、手書きのノートやワークシートなどをカメラで撮影し、学習資料として取り込める。さらにアプリに音声レコーダー機能が加わり、講義や自分の考えなどを録音した音声も資料に使えるようになる。

取り込んだ内容はほかの資料と並べて管理でき、チャットでの質問や引用、編集を加えながら別のコンテンツの作成に利用できる。

音声レコーダーは9月21日の週からモバイルアプリで提供を開始する。録音した内容はWeb版とモバイル版の両方で利用できる。対象は出力言語を英語に設定しているユーザーで、18歳未満も利用できる。

要約、クイズ、フラッシュカードをまとめた学習概要

「レポート」に、学習内容をまとめる「Interactive learning overviews」を追加する。要約に加え、インフォグラフィック、クイズ、フラッシュカードなどのスタジオ出力を組み合わせ、学習内容を一つの概要として構成できる機能だ。今後数週間で全ユーザーに順次提供される予定である。

クイズも拡充し、短答式、複数選択式、穴埋め式を追加する。こちらも今後数週間で全ユーザーに提供する。クイズやフラッシュカードを終えた後、その結果についてノートブックのチャットに質問し、重点的に復習する部分を確認することも可能になる。クイズやフラッシュカードでは、問題の追加や編集にも対応する。

Pickt記事後バナー — 家族イラスト付きの共同買い物リストアプリ