月5回まで無料、6回目以降は100円
三井住友銀行および三井住友カードは7月8日、PayPayが提供する「PayPay残高」を三井住友銀行口座へ送金(払い出し)する際の手数料について、月5回まで無料化したことを発表した。同日より提供を開始している。ソフトバンクとのデジタル分野における包括的な業務提携の一環と位置づけられている。
対象となるのはPayPayマネーおよびPayPayマネー(給与)で、6回目以降は従来通り手数料(100円)がかかる。一方、PayPayマネーライトおよびPayPayポイントは対象外となる。また、PayPay銀行宛てはこれまで通り何度でも無料、その他の金融機関宛ては100円のままとなる。アプリのバージョンが古い場合は手数料無料が適用されない点に注意が必要だ。
本人確認が条件、1円から送金可能
利用にはPayPayアプリ上での本人確認の完了が条件となり、送金は1円から可能となっている。これにより、ユーザーは少額のPayPay残高も手軽に銀行口座に移せるようになった。
OliveでのPayPay残高支払いも視野に
また、三井住友銀行・三井住友カードが提供する総合金融サービス「Olive」では、今後フレキシブルペイの支払いモードにPayPay残高による支払い方法が追加される予定。実現すれば、Oliveを介して世界中のVisa加盟店でPayPay残高による支払いが可能になる。これは、デジタル決済の利便性をさらに高める施策として注目される。



