Microsoft、Xbox旧作をPCでプレイ可能に「Xbox Backward Compatibility on PC」発表
Xbox旧作をPCでプレイ可能に 後方互換機能発表

米Microsoftは7月22日(現地時間)、過去のXbox向けゲームをWindows 11 PCや携帯型ゲーミングPCデバイスでプレイできるようにする「Xbox Backward Compatibility on PC」を発表し、早期プレビュー版の提供を開始した。まずオリジナルXbox向けの4作品が対応する。対象ゲームのコンソール版をすでに所有しているユーザーは、PC版を追加購入せずにプレイできる。

より広範な取り組みの第一歩

同社は今回の提供を、より広範な取り組みの第一歩と位置付けている。コンソール版のデジタルライセンスをPCや携帯型ゲーミングPCデバイスでも利用できるようにすることで、購入したゲームを特定の世代や端末に縛られずに楽しめる環境を広げる狙いだ。

早期プレビューの対応タイトル

早期プレビューの対応タイトルは、「ブリンクス・ザ・ タイムスイーパー」「Conker: Live and Reloaded」「クリムゾンスカイ: High Road To Revenge」「Fuzion Frenzy」の4作品である。対応地域において、これらのゲームはPC版を購入でき、Xbox Game Passプランにも含まれる。Xbox Play AnywhereとXbox Cloud Gamingにも対応する。セーブデータをXboxコンソールとPCの間で共有でき、クラウドからのストリーミングプレイも可能である。

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コンソール版のデジタルライセンスを保有している場合、PCや携帯型ゲーミングPCデバイスにも引き継がれる。なお、今回の発表でライセンス引き継ぎの対象として記されているのはデジタル版であり、ディスク版の扱いには触れていない。

PC版の機能強化と今後の予定

PC版には、オリジナルのゲームプレイを維持しながら、表示品質や利用環境を向上させる機能が追加された。最大4倍の解像度アップスケーリング、VSync、フルスクリーンとウィンドウ表示、異方性フィルタリング、強化されたアンチエイリアシングを利用できる。言語と音声の設定も変更可能である。

Microsoftはユーザーから要望の多かった「実績」についても、今年後半から一部のオリジナルXboxタイトルのコンソール版とPC版に導入する予定だ。旧作を現在のXboxエコシステムに組み込むことで、継続的に楽しめる環境を整える。

システム要件

Xbox Backward Compatibility on PCの利用にはWindows 11が必要で、最小要件は以下の通り。

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  • GPU: Nvidia GTX 950 / AMD Radeon RX 550 / Intel UHD 770 or Intel Arc A310
  • CPU: Intel Core i3-8100 / AMD Ryzen 3 1200 / AMD Ryzen Z2 A Processor
  • RAM: 8GB