アトレは12月9日、JR中野駅新北口に直結する新たな商業施設「アトレ中野」を開業すると発表した。約70店舗が集まる駅ビルとして、地域住民の日常の利便性向上と街の活性化を目指す。
新改札直結、南北通路でアクセス向上
今回の開発は、中野駅西側線路上空に南北通路を整備し、新たな橋上駅舎を建設。そこにアトレ中野が併設される。これにより、駅南北の行き来が容易になり、街全体の回遊性が高まる。施設は2階の新改札と直結し、通勤・通学客の利用も見込まれる。
フロア構成:日常からレジャーまで
2階のコンコースフロアには、スイーツや惣菜、イートイン対応の軽食ショップが並ぶ。3階はメンズ・レディス複合型アパレルを中心とした物販ゾーンと飲食ゾーンに分かれ、女性同士や子連れでも利用しやすい店舗構成。4階は大型雑貨店や書店を中心に、男女問わず立ち寄りたくなるショップが並び、サービスゾーンも展開。5階は「持ち込み対応型屋上BBQ」と誰でも気軽に立ち寄れる「屋上広場」を設置。都会の中心でありながら開放感あふれる空間を提供する。
コンセプトは「Blend N」
アトレ中野のコンセプトは「Blend N(ブレンド・エヌ)」。中野駅は新宿から約5分の好立地にあり、個性的な商店やサブカルチャーの発信地として知られる。コンセプトには、様々な人々や要素が混ざり合い、街全体にプラスの変化を起こしたいという思いが込められている。
100年に一度のまちづくりと連携
現在、中野駅周辺では「100年に1度」とも言われる大規模な再開発が進行中。中野区、UR都市機構、JR東日本の3者が連携し、新しい改札や駅前広場の整備を推進している。アトレ中野は、地域とともに「新たな中野の玄関口」を創り上げる役割を担う。



