KDDI、AIで基地局故障を自動復旧するシステムを開発
KDDI、AIで基地局故障を自動復旧

KDDIは、AI(人工知能)を活用して基地局の故障を自動的に検知し、復旧するシステムを開発したと発表した。このシステムにより、従来は人手で行っていた復旧作業を自動化し、復旧時間を最大80%短縮できるという。

システムの仕組み

新システムは、基地局の運用データをAIが常時監視し、異常を検知すると自動的に原因を特定。ソフトウェアの再起動や設定変更などの復旧処理を自律的に実行する。これにより、人的な対応が必要なケースを減らし、ネットワークの安定性向上が期待される。

導入効果と今後の展開

KDDIは、2024年度から試験運用を開始し、2026年度までに全国の基地局に展開する計画。同社の担当者は「AIによる自動復旧で、お客様への影響を最小限に抑えられる」とコメントしている。5Gの普及に伴い基地局数が増加する中、運用効率化のニーズは高まっている。

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