双子の人工知能、東大合格目指す「東ロボくん」後継プロジェクト始動
双子AI「東ロボくん」後継プロジェクト始動

東京大学合格を目指す人工知能「東ロボくん」の後継となる新しいプロジェクトが始動した。このプロジェクトでは、双子の人工知能が協力して問題解決に挑むという独自のアプローチを採用している。

双子のAIが協力する新たな試み

プロジェクトを率いるのは、前回の「東ロボくん」プロジェクトにも関わった研究者たちだ。彼らは、単一のAIが単独で問題を解くのではなく、双子のAIが互いにコミュニケーションを取りながら協力して解答を導き出す方式を開発した。

この双子AIは、それぞれが異なる視点から問題を分析し、その結果を持ち寄って統合することで、より正確な解答を導き出すことができるという。これにより、従来のAIでは苦手とされていた複雑な思考や推論が必要な問題への対応が期待されている。

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2025年以降の実用化を目指す

研究チームは、この双子AI技術を2025年以降に実用化することを目指している。将来的には、大学入試だけでなく、ビジネスや医療など様々な分野での応用が期待されている。

「東ロボくん」プロジェクトは、2011年に開始され、2016年には東大模試で偏差値57.1を記録するなど一定の成果を上げたが、2021年にいったん終了していた。今回の新プロジェクトは、その経験を活かしつつ、新たな技術を組み込んだ形での再出発となる。

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