横綱大の里、不振続きで休場届け出 左肩痛め2場所ぶり2度目
大相撲春場所4日目の11日、横綱大の里(25)(二所ノ関部屋)が、日本相撲協会に休場を届け出た。大の里の休場は、左肩を痛めて千秋楽を休場した昨年九州場所以来、2場所ぶり2度目となる。初日から3連敗と不振に陥っていた横綱の体調悪化が、この決断を後押しした形だ。
初日から苦戦続き、横綱として初の黒星発進
大の里は今場所、初日に若隆景に敗れ、横綱昇進後では初めての黒星発進を喫した。この敗戦は、横綱としての重圧を感じさせるスタートとなった。
2日目には新小結の熱海富士に苦杯を喫し、連敗が続く。そして3日目、横綱初挑戦の藤ノ川に金星を与え、まさかの3連敗に陥った。この一連の不振は、ファンや関係者に衝撃を与えた。
左肩痛め再発、体調管理が課題に
大の里は昨年九州場所で左肩を痛め、千秋楽を休場している。今回の休場は、その痛みが再発した可能性が高い。相撲協会の関係者は、「横綱としての責任を果たすためにも、体調を万全に整えることが優先」とコメントしている。
休場の背景には、以下の要因が考えられる:
- 初日からの連敗による精神的疲労
- 左肩の古傷の再発
- 横綱としてのプレッシャーと体調管理の難しさ
大の里は今後、治療に専念し、早期復帰を目指すと見られる。この休場が、彼の横綱としての軌道修正につながるか、注目が集まっている。



