横綱大の里が初日から3連敗の泥沼に陥る 藤ノ川が初金星を奪取
大相撲春場所3日目(10日・大阪府立体育会館)が行われ、横綱大の里が初日から3連敗の泥沼に陥った。初顔合わせとなる藤ノ川に引き落とされ、土俵に這う姿を見せた。藤ノ川はこの一戦で初めての金星を獲得し、大番狂わせを演出した。
豊昇龍は首投げで3連勝 安青錦は連敗を免れる
大相撲の豊昇龍は、義ノ富士に懐に入られる苦しい展開となったが、首投げを決めて難を逃れ、初日から3連勝を達成した。前日に黒星を喫した大関安青錦は、終始前に出る積極的な相撲で若隆景を押し出し、綱取りを目指す場所で連敗を免れた。これにより、安青錦は白星先行の形勢となった。
琴桜と霧島が白星 高安は3連勝を飾る
大関琴桜は美ノ海に攻め込まれる場面もあったが、土俵際ですくい投げを決めて逆転勝利を収め、3連勝を維持した。関脇霧島は小結熱海富士をすくい投げで下し、2勝1敗とした。熱海富士は黒星先行の厳しい状況に追い込まれた。関脇高安は小結若元春を突き落として勝利し、初日から三つ白星を並べた。若元春は3敗と苦戦を強いられている。
この日の取組では、上位陣の動向が注目を集め、横綱大の里の不振が大きな話題となった。一方で、藤ノ川の金星獲得や、安青錦の巻き返しなど、波乱の展開が続いている。春場所は今後も熱戦が予想され、力士たちの奮闘に目が離せない状況が続きそうだ。



