横綱大の里、春場所へ向け最終調整 左肩回復順調で実戦想定の稽古に臨む
大相撲春場所(8日初日・エディオンアリーナ大阪)で3場所ぶり6度目の優勝を目指す横綱大の里が、6日に大阪府東大阪市の二所ノ関部屋で仕上げの稽古を行いました。本場所を目前に控え、入念な準備で最高の状態を整えています。
基本運動から実戦想定の動きまで入念に繰り返す
この日の稽古では、実際に相撲を取ることはありませんでしたが、四股やすり足などの基本運動を徹底的に繰り返しました。その後は、幕下以下の力士を相手に、おっつけやいなしなど実戦を想定した動きを試し、本場所へのイメージを具体化させていました。
先場所では左肩痛の影響もあって10勝に止まりましたが、患部の回復は順調な様子で、この日は左側を使った動きも問題なく行っていました。報道陣の取材には応じませんでしたが、大阪入り後には「今場所は大事になってくる。独走できるように」と意気込みを語っていました。
初日から強豪相手の厳しい対戦カードが待ち受ける
春場所の初日には実力者の若隆景、2日目には先場所で取り直しの末に敗れた新小結熱海富士と当たります。これらの対戦は、横綱としての力量が試される重要な一戦となるでしょう。
大の里は、基本を大切にしながらも、実戦を意識した稽古を通じて、本番でのパフォーマンス向上を図っています。3場所ぶりの優勝を目指し、大阪の土俵で独走できるかが注目されます。



