2026年W杯でメキシコが10万人警備体制を発表 治安悪化懸念の中、安全確保へ
W杯でメキシコが10万人警備体制 治安懸念の中、安全確保へ

2026年W杯でメキシコが大規模警備体制を構築 治安懸念への対応策

メキシコ政府は、2026年6月に開幕するサッカーワールドカップ(W杯)において、安全確保のために約10万人規模の警備体制を敷くことを明らかにしました。この発表は、英BBC放送の電子版が3月6日に報じたもので、米国とカナダとの共催となる大会の準備が本格化しています。

開催都市と観光地を重点的に警備

計画によれば、警備人員はW杯の試合が行われる3つの都市およびその近隣の観光地に重点的に配置されます。これにより、国内外からの大勢の観客や選手の安全を確保する方針です。

しかし、治安面での課題が指摘されています。特に、開催都市の一つであるグアダラハラが位置する中部ハリスコ州では、先月に麻薬組織の首領が死亡したことをきっかけに暴動が発生しました。さらに、同州では約1万2千人が行方不明となっているとの報道もあり、治安の悪化が懸念される状況です。

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日本代表の活動にも影響

日本代表は、北部モンテレイでチュニジアとの1次リーグ第2戦を実施し、事前合宿も同地で行う予定です。このため、メキシコ全体の治安状況が代表チームの活動にも影響を及ぼす可能性があります。

メキシコ政府は、以下の点を強調しています:

  • 大規模な警備体制により、テロや犯罪のリスクを最小限に抑えること
  • 国際的なイベントとしての信頼性を確保すること
  • 観光客や選手が安心して大会を楽しめる環境を整えること

今回の警備体制の発表は、治安悪化の懸念が高まる中、共催国としての責任を果たすための重要な措置と位置付けられています。今後の展開に注目が集まります。

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