山崎武司氏、工藤新監督の中日再建に期待も「理論が難しく時間かかる」と指摘
山崎武司氏、工藤新監督の中日再建に期待も理論の難しさ指摘

元プロ野球選手の山崎武司氏が、YouTubeチャンネル『【東海テレビ公式】ドラHOTpress』で公開された動画「山本昌&山崎武司 プロ野球 やまやま話『工藤新監督はドラを再建できる!?』」に出演。中日の新監督に就任する工藤公康氏について、チーム再建への期待と懸念を語った。

工藤公康新監督に期待すること

山崎氏は、工藤氏がソフトバンク監督時代に好成績を残したことに触れ、「ソフトバンクの時はもう脂が乗り切った選手でね、もうすごい選手ばっかりで、この成績を上げて」と、当時のチーム状況を回顧。「勝ち続けるっていうのは大変なんですけど」と補足しながら、「だけど、それとは今度はちょっとドラゴンズの監督を引き受けると違うじゃないですか」と、ソフトバンク監督時代と現在の中日では状況が異なると指摘する。

そして、「この辺ってすごく工藤さんにとって大変だけど、工藤さんは面白みがあるなっていうふうに思ってると思うんですよね」と、チーム再建に取り組む工藤氏の心境を推察した。

来季の中日への期待と懸念

また、来季の中日について、山崎氏は「大幅に上がり目ですよね」と期待。山本氏も「いい時に工藤さん来たなっていう」「本当にちょっと、軌道に乗っけてあげたら、すっと行きそうな感じもします」と、工藤氏の就任によってチームが変わる可能性に言及した。

一方で、山崎氏は「あとはやっぱり、工藤イズムを選手がどの時期で受け入れられるか」とも指摘。その理由として、「あまりにも工藤さんの理論が難しくて、選手が噛み砕けなかった時には、僕ちょっと時間かかると思うんですよ」と説明した。

ただし、「その辺は、多分うまく工藤さんはやってくれると思うので」とも話し、工藤氏が自身の考えを選手に浸透させていくことに期待を寄せていた。

山崎武司氏の経歴

中日ドラゴンズ、東北楽天ゴールデンイーグルスなどで通算27年間にわたり活躍した山崎武司氏。通算403本塁打を誇るホームランバッターで、本塁打王に2回(1996年・2007年)輝いている。また、史上3人目のセ・パ両リーグでの本塁打王の達成者でもある。