元プロ野球選手で野球解説者の山本浩二氏が15日、YouTubeチャンネル『名球会チャンネル』で公開された動画に出演。教え子でもある広島の新井貴浩監督について言及した。
「本当一生懸命やってます」と評価
現在の広島は最下位争いを繰り広げるなど苦しい状況が続いている。そんなチームを率いる新井監督について、山本氏は「一生懸命やってます」と評価。続けて「チームっていうのは、優勝できるチームのときと、これからチームを作るときがあるんですよ。今はチームを作るときなんです」と現状を分析した。
さらに「それで若いのを結構使ってるんですが、なかなか簡単には伸びてこない。いろんな若い有望な選手を使ってはいます」と説明。若手を積極的に起用している新井監督の姿勢に理解を示しつつ、「ちょっとイライラしてるんじゃないかなという思いがありますね」と胸中を推察した。
過去の広島の歴史を振り返る
また、「考えてることとかよく分かります。本当一生懸命やってます」とあらためて教え子を評価。そのうえで、過去の広島について「ちょっと話変わるんですが、野村謙二郎が(監督を)やりましたよね。あのときにチームを作ったんです。その後が緒方(孝市監督)で3連覇しました」と振り返った。
山本氏は、野村監督時代にチームの土台が築かれ、その後の緒方監督時代につながったと説明し、最後は「チームっていうのは段階があるので。それを頭に入れて新井もやってます」と話していた。
新井貴浩監督の経歴
新井貴浩氏は1977年1月30日生まれ。1998年のドラフト会議で広島東洋カープに入団。2018年の現役引退まで、2000本安打、300本ホームランを記録するなど、長年チームの主軸として活躍した。2023年シーズンからは広島の監督を務めている。



