プロ野球・ヤクルトの石川雅規選手(46)が今季限りでの引退を表明した。出身地の秋田市の関係者からはねぎらう声が上がっている。
「心の支えが1本取れたようなショック」
秋田商硬式野球部監督の太田直さん(47)は「彼の頑張りがそのまま私のモチベーションだった。心の支えが1本取れたようなショックがあった」と語る。
太田さんは高校時代、エースだった石川選手とバッテリーを組み、1997年の夏の甲子園に出場。進学した青山学院大でも一緒に野球に打ち込んだ。
「初志貫徹」の姿が印象的
高校時代、石川選手が長靴を履いて雪道を走る自主練に取り組む姿が印象に残っているという。好きな言葉は「初志貫徹」で、「決めたことを最後まで貫く姿勢は生徒たちにも(模範として)示すことができる」と太田さんは語る。
石川選手はプロになってからも母校を気にかけ、大会前には激励の電話をくれることもよくあったという。「次の石川を育てるのが私の使命。そういった気持ちを持ちながら、彼に負けないように指導者として頑張りたい。ショックな気持ちもあるが、今は『お疲れ様でした』と心から伝えたい」と話した。
石川選手の叔父は秋田商の佐…(続きは有料記事)



