ソフトバンク正木智也、コーチも驚く胆力で4安打3打点の大暴れ
ソフトバンク正木智也、コーチも驚く胆力で4安打3打点

ソフトバンクは14日、日本ハムに4-2で勝利し、3連勝で両リーグ最速の50勝に到達した。九回に代打・柳町の二塁打などで3点を勝ち越し、日本ハムは失策が響いて決勝点を許した。

正木智也、4安打3打点の活躍

強打の1番として、正木智也はソフトバンク打線の中で柱の一本に成長しつつある。長谷川打撃兼スキルコーチは「あれほど肝が据わった打者だとは想像できなかった」と驚く。この試合でも、迷いのないスイングから4安打3打点をたたき出した。

五回の先制アーチは、二死走者なしの状況を頭に入れて「長打でワンチャンス作る」と直球に狙いを定めた。カーブを2球見送り、待ち構えた147キロの速球を左翼席に飛ばした。九回一死満塁では直球二つで追い込まれると、「なんとか当てて前に飛ばす」と割り切った。島本のフォークに食らいつき、左翼線への2点打で試合を決定づけた。

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コーチも脱帽の胆力

長谷川コーチが目を見張るのが、5年目の右打者が球を見送る姿という。「打者は表情やしぐさに迷いが出る時があるけど、彼は常に一定で慌てる感じもない。それぐらい腹を決めているのなら、こちらは『どうぞご自由に』って感じ」。正木は失敗と反省を繰り返し、「打てない球は打てない」と悟ったそうだ。

注意していた正木に一発を含む3安打を浴びた北山は、「日本の中でも本当にかなりいい打者の一人」と脱帽するしかなかった。伸び盛りを迎えたリードオフマン。「警戒してくれるのはうれしい」と、コメントにも余裕が漂ってきた。(財津翔)

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