ソフトバンク前田悠伍が開幕8連勝、西武エース高橋光成を制す
ソフトバンク前田悠伍が開幕8連勝、西武エースを制す

プロ野球パ・リーグは26日、レギュラーシーズン前半戦を終えた。ソフトバンクが首位で折り返し、西武が2位、日本ハムが3位で追う展開。後半戦は31日から始まる。

前田悠、高橋光との投げ合いを楽しむ

ソフトバンクの前田悠伍は西武のエース格・高橋光成との対戦を「楽しもう」と臨み、6回3安打無失点の好投で開幕8連勝を飾った。一回は三者凡退に抑えたが、その後は毎回走者を出す展開。それでも焦りを見せず、「困った時の真っすぐが良かった」と話す通り、140キロ台中盤の速球をテンポよく投げ込んでアウトを積み重ねた。試合後は「あとちょっといけた」と余裕すら感じさせた。

チームは首位ターン、貯金24

ソフトバンクは五回に正木の犠飛と周東の2点三塁打で先行し、3-0で勝利。5カード連続の勝ち越しとなった。チームは前半戦を24の貯金で終え、2位西武とのゲーム差は今季最大に並ぶ5.5。小久保監督は「(高橋光から)よく点を取った。(前田悠は)今日もゲームを支配していた」と称えた。

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先発陣の安定が鍵

ソフトバンクは開幕からローテーションの固定に苦しみ、上沢が右肘の違和感で戦列を離脱するなどした。その中で、5月の今季初登板から11試合の先発で8勝を挙げた前田悠が台所事情を救った。小久保監督は「課題は先発投手陣。ここがしっかりしない限りは8、9月の戦いは苦しくなる」と指摘しつつ、上沢、大津とともに前田悠を計算できる戦力と認め、「3本は固まっている」と信頼を寄せる。成長著しい20歳の左腕の働きが、リーグ3連覇の鍵を握る。

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