全国の離島から中学生球児が集まる「全国離島交流中学生野球大会(離島甲子園)」の決勝が20日、島根県隠岐の島町で行われ、壱岐市選抜(長崎県壱岐市)が対馬ヤマネコボーイズ(同県対馬市)を4―1で下し、優勝した。
9都県から22チーム参加
対外試合の機会が少ない離島の選手が交流を深めることを目的に、9都県から22チームが参加した。同大会は元プロ野球ロッテ投手の故・村田兆治さんが提唱して始まり、今回で17回目となる。
決勝では枠超えた応援
決勝では選手らが所属チームの枠を超え、肩を組んで声援を送った。決勝後は、広島などで活躍した川口和久さんらのプロ野球OBチーム「まさかりドリームス」による野球教室も開かれた。
参加チームの甑島選抜(鹿児島県薩摩川内市)監督の浜田航平さん(29)は、17年前の隠岐の島町での大会に選手として出場。「私が中学生だった時と同じように野球好きな子どもがいてうれしい」と笑顔をみせた。



