第108回全国高校野球選手権大会第14日は20日、準決勝が行われ、本県代表の横浜は智弁和歌山(和歌山)に1-7で敗れ、決勝進出はならなかった。優勝候補と見られた横浜だが、4強で大会を去ることとなった。
28年ぶりの決勝進出へ
横浜のスタンドでは大応援団が試合前から盛り上がりを見せた。チアリーディング部3年の津田優月さん(17)もチームの勝利を願いながら力いっぱい応援した。津田さんは、「甲子園で野球の応援がしたい」一心で入部を決意した。
今大会前は週4日、1日5時間の練習をこなし、大会中も滞在先のホテルの大広間を借りて2時間振り付けの練習を繰り返した。チアの大会があるため、2回戦からは津田さんと9人のみが甲子園に残ることになった。
「来られなかったみんなの分まで」
「来られなかったみんなの分まで選手に声が届くくらいの大きな声と笑顔で明るく自分を表現したい」と語っていた津田さん。決勝ではチア部員全員が再合流するはずだったが、チームは敗れ、それもかなわなかった。
春夏4度、大舞台で躍動した津田さん。悔しさとともに、充実した表情だった。



