プロ野球パ・リーグの公式戦「楽天―オリックス」が2日夜、盛岡市のきたぎんボールパークで行われ、県内外から多くの野球ファンが詰めかけ、スタンドから大きな声援を送った。
楽天一軍戦、県内開催は2年連続
楽天一軍戦の県内開催は2年連続。普代村出身で、楽天の球団アンバサダーの銀次さん(38)は試合前の取材に「(地元での開催は)特別な思いしかない。プロ野球選手を目指すきっかけになってほしい」と語った。
試合前の国歌斉唱では、矢巾町立矢巾北中合唱部の部員20人が登場。グラウンド上で歌声を響かせ、球場は大きな拍手に包まれた。部長で同校3年の生徒は「緊張したが、こんな機会はなかなかない。楽しもうと思って歌った」と笑顔だった。
三回に楽天が先制、ファン歓喜
試合は三回に楽天のYG安田選手(26)が適時打を放って2点を先制すると、スタンドのファンはハイタッチしたり、タオルを掲げたりして喜んだ。楽天ファン歴10年以上という盛岡市の30歳代会社員男性は「これだけ間近で試合を見られる機会は少ない。プロのヒットを見られてうれしい」と頬を緩ませた。



