大リーグのエンゼルスは1日、資金力が豊富で知られる「クロエンケ・スポーツ&エンターテインメント」に球団の経営権を売却する方向で合意したと発表した。長く低迷が続く球団が、再生のために大きな決断を下した形だ。エンゼルスには菊池雄星投手が所属している。
売却額はリーグ史上最高か
大リーグ機構(MLB)の承認が必要になるが、手続きは2027年の第1四半期に完了する見通し。米紙ニューヨーク・タイムズによると、売却額は今年8月に承認されたリーグ史上最高額でパドレスの39億ドル(約6200億円)を超える40億ドル(約6400億円)になる可能性があるという。
クロエンケ・スポーツ&エンターテインメントは、資金力が豊富なことで知られる企業グループ。エンゼルスは長年の低迷からの脱却を目指し、新たなオーナーの下での再建を期待することになる。
球団再生への期待
エンゼルスは近年、成績が振るわず、ファンからは「強権」と評されたオーナーの退陣を求める声も上がっていた。資金潤沢な新オーナーの下で、球団の再建が進むことが期待される。



